防災・減災シンポジウムへweb参加しました。
12月2日に北海道開発局主催で開催されました「防災・減災シンポジウム」へweb参加しました。
会場とwebで合わせて900人近い人が参加したらしいです。
災害に強いしなやかな社会づくりと銘打って講演を頂きました。
まず第1部として
「日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震におけるTEC-FORCE活動計画」を国土交通省北海道開発局事業振興部防災課災害対策管理官 金田尚様より情報提供として説明していただきました。
次に「大規模災害への備え等、防災・減災の取組」を北海道総務部危機対策局危機対策課海溝型地震対策室室長 平野宏和様と札幌市危機管理局危機管理部危機管理課防災計画担当課長 染矢洋様より事例紹介として説明していただきました。
第2部は「最近の大規模災害に学ぶこれからの地域防災」として
東京大学大学院情報学環特任教授 片田敏孝様より講演いただきました。
自然災害に関しては建設コンサルタントとして身近な事ですのでしっかり意識して日々を過ごしたいと思います。
本社があります旭川では観測史上震度5以上の地震はおきておらず、重大な河川氾濫も影響を受けない場所にあります。それでも予期しない落雷による住宅火災やあまり来ないとはいえ台風が来る事もありますのでBCP(事業継続計画)を必要があれば見直し、安全に配慮して業務にあたりたいと思います。
6年ほど前にブラックアウトも経験しましたので停電対策もとっていきたいと思います。
また旭川は「BCP連携のまち・あさひかわ」として災害の少なさをPRした街となっています。
医療機関も集積しており、多様な産業もありますのでBCPを計画する上で過ごしやすい街です。
是非旭川という街で私達に会いに来てください。
業務の依頼は問い合わせフォームからも受け付けておりますのでご活用ください。
2024.12.02