インターンシップが終了しました
札幌支店で実施していた室蘭工業大学の学生2名のインターンシップが終了しました。
両学生との非常に頑張り、指導にあたった社員たちも、口をそろえて「学生のおかげで助かりました」と話しています。
弊社で作成したインターンシップ報告書から2人報告・感想等を抜粋して記します。(一部主旨を変えず、編集しているところがあります)
- 社会人や大人になってからこそ今まで以上に人と人の繋がりや関係性が重要になってくる。
- ただ仕事するのではなくお客様とコミュニケーションをしっかりとってお客様が何を重要視していて、どんな優先順位を持っているのか知ることが大切。
- 技術者は技術だけではなく営業力も必要。
- 新聞を読むなどして見分を広め知識を蓄えることが大切。
- 社会人になってからはより一層徹底して挨拶と約束を守ること、守る努力をすることが大切。
- お客様と向き合える技術者になることが大切。
- 資格を計画的に取得し、自身のスキルアップを目指すことも重要。
- 現場ではお客様とコミュニケーションを取りながらただ検体を採取するのではなく養生や塗装などもしっかりするのが印象的。
- 今回のアスベスト分析の経験は大学での研究活動に生かしていきたい。
- 社長の経営者としての理念や覚悟を知ることができ、今後の自分の成長につながる。
- (講師の)学ぶことに妥協がなく、常に貪欲なところが印象に残っており、自分もその姿勢を見習いたい。
- 自信を持って仕事をこなすには自分に知識がないとできない。
- (座談会で)普段の学生生活では絶対に聞けないようなリアルな社会人のお話を聞くことができた。
- 答えにくいような質問までも可能な限り答えてくださり、確実に私が社会人になるための糧になるような座談会でした。
- お客さんと直接話をしたり、会社内で情報共有をして仕事をこなしている皆さんの姿を見て、コミュニケーションを常に取ってしごとをすることが大事だということを学べました。
- アスベスト分析という業務はあまりイメージがしづらいものでしたが、実際にやらしてもらうととても技術と経験の必要な難しいものだと感じました。
- 分析結果を誤ることで大きな損害につながるという責任感を持ちながら、作業をこなしていくのはすごい。
- この四週間で確実に、社会人になる第一歩を踏み出せたと感じております。
- 忙しいのにも関わらず雰囲気も悪くならずに、私たちのことを気にかけてくれたり、社会経験を積むという場ではこの上ない環境でした。
2名ともこれから学校に戻ってこれまでの学生生活を続けていくことになります。その中で今回のことが少しでも役に立ち、残りの大学生活、そして実際に社会に出ていく際の指針となることを祈念しております。
2023.09.21